本棚専用設計で造作家具を製作

造作家具って特注で製作する家具だから自由度の幅が大きいのが最大のメリットです。
ですが、それゆえにプランニング(設計)が重要になってきます。
ここで特に注意がひつような造作家具は「本棚」です。
ある程度の年輩者であれば過去に経験があると思いますが安価なカラーボックス(単純なオープン棚)を
購入され本棚として使用されたことはありませんか?
実は安価なカラーボックスの素材は主にMDFと呼ばれる圧縮素材が主材料ですので耐久性に問題が生じます。
(飾り棚のような軽量なら問題ありません)
しかし、本棚のように重量物の収納には適さないんです。
安易に造作家具だから丈夫だし安全安心だと思われるのは大変危険です。
購入前に良く相談され収納予定の本の種類や量も理解してもらいましょう。
何が良いたいかと申しますと本は束ねるとかなりの重量になりますので単純な構造のオープン棚ですと
キャビネット(箱本体)が歪み、棚板は大きく反ったりもします。(最悪は棚ダボが抜けます)
良くあるケースですが医学書や法律書、百科事典などの大きな書籍は特に重量が嵩みます。
良く理解している造作家具屋さんでは本棚専用のノウハウ設計を持っておりますので相談してみるのが良いでしょう。
キャビネット本体の構造や芯材を変えたり帆立のスパンの短くしたり、棚板の厚みや芯材を変更、ダボ穴を打ち込み式と
通常では無い設計が求められます。
もちろん、それだけ丈夫に製作する訳ですから価格もそれなりに掛かるでしょう。
単純に安価だけを求めた設計で後から後悔するよりも長期的な費用対効果で計算されてください。
安物買いの銭失いにならないように気を付けてください。
そう言った造作家具に関する情報公開しているウェブサイト造作家具.comはこちらからご覧いただけます。

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